痛みの大切さ … 2011年1月18日（火）
この前、 テレビ番組で、 生まれつき、 痛みや 熱をまったく 感じない少女の話をしていました。 彼女は 痛みを感じないので、 ぶつかったりすることに 注意がいかず、 しょっちゅう ケガや骨折をしています。 痛みを感じないので、 骨折をしても動き回って、 なかなか治らないそうです。 熱を感じないので、 高熱のものをさわって、 命の危険にさらされることも たびたびあるそうです。 彼女のことはまったく気の毒ですが、 この事実から、 痛みを感じる大切さがわかります。
食べ物の毒消し … 2011年1月１２日（水）
食べ物で 陰性の強過ぎるもの、陽性の強過ぎるものは 体に 負担をかけます。 そこで、いい方法は、 食事の時は、 陰性のものはい陽のもので、陽性のものは陰性のもので中和してバランスをとります（毒消し） 具体的には、魚の刺身（陽）には わさび（陰）をつけて中和する。 焼き魚には 大根おろしで毒消しをする。 肉類には、 ポテトや胡椒で毒消しする。 カツ丼や天丼の漬物も毒消しです。 昔から している方法が毒消しになっているんですね。
無心、 無為 … 2011年1月5日（水）
「 無心にして 自然の妙に入り、 無為にして 変化の神を極む 」 という 勝海舟の言葉が 柔道の講道館に 書かれてあるそうです。 こういう心境でありたいものです。
いい言葉に惑わされる…………….2010年12月29日（水）
夢や 希望、 目標など、 いい言葉には元気づけられもしますが、 あまり過度に使われると、 マイナスの影響もあります。 夢や希望、 目標などは個人個人が もっても持たなくてもいいものですが、 最近の風潮では 持たなくてはダメみたいになっています。 こうなってくると窮屈な感じがします。 言葉は両刃の剣ですね。
若さを保つ …………. 2010年12月21日（火）
若い体というのは、 年齢に関係なく、 筋肉、 内臓、 関節などが、 柔らかいという状態です。 体を柔らかくして、 30代より 40代の方が 体の状態が 若いということはよくあります。 体を柔らかく保つには、 筋肉をゆるめることです。 その方法は 温めたり、 ストレッチしたり、 一番簡単で 効果が大きいのは、 体をブラブラしたり、 ゆすると、 ゆるんできます。
陰中陽あり、陽中陰あり…2010年12月１４日（火）
陰中陽あり。 陽中陰あり。 と言って、 どんなに 陰に見えるものこと（物、現象）でも、 その中に陽があり、 どんなに陽に見えるものことでも、 中に陰があります。 陰陽は 割合が違うだけで、 陰がゼロ、 陽がゼロというものことはありません。 また、陰陽は 相補的で、一方を排除しようとするとバランスを崩します。 これはすべての ものこと（物、現象）で、言えます。 悪中善あり、善中悪あり。 美中醜あり、醜中美あり。 賢中愚あり、愚中賢あり。 健中病あり、病中健あり。 速中遅あり、遅中速あり。 忙中閑あり、閑中忙あり。 損中得あり、得中損あり。
産後の過ごし方 … 2010年11月30日（火）
最近では、 出産の直後は 一週間から 2～3日で 退院しますが、 戦前までは 2週間は安静にしていたそうです。 産後は、骨盤も 歪んでいますし、 ホルモンの状態も 不安定になっています。 やはり 安定するまでは 2週間ほど かかるだろうと思います。 出産を 機会に、 体調がよくなる人と 悪くなる人がいますが、 これらは 産後の安静な時間の長さにも関係しているのだろうと思います。
新嘗祭 （にいなめさい） …2010年11月23日（火）
今日は、 勤労感謝の日ですが、 戦前までは、 新嘗祭として、 祭日でした。 新嘗祭 （にいなめさい）は 毎年、 五穀が収穫されたことに感謝して 天皇が 天地とともに 新穀を食し 祈るという祭事です（現在も行われています。） 新嘗祭にならって 食物に 感謝したいと思います。
リラックスの効果………………2010年11月16日（火）
現代人はストレスで、 ほとんどの人が 緊張過度になっています。 いかに 緊張を ほどいてリラックスするか が健康で 生活するのに 大切になってきます。 ある人が 瞑想をしていて、 一瞬、完全に リラックスしたことがあったそうです。 その人は近眼だったそうですが、 それ以来、 近眼が治ったそうです。 リラックスには それほど 体を回復する力があるんですね。