ぜんざいには塩がいる 2008年12月16日(火)
ぜんざいを作る時、塩を入れたり、紅茶を飲む時、砂糖と少しの塩を入れると甘さがほどよくひきたつのはよく知られていることだと思います。 甘いものの中に反対の要素である塩を入れると甘さの良さが引き出される。 反対の要素を少し入れるとよくなるというのは陰陽説でも言われていて、すべてのことにあてはまります。 例えば精神的なストレスでも。 精神的なストレスが大きい人多い人は、ほぼ間違いなく真面目過ぎる人、几帳面な人が多いです。 真面目というのはいい要素なのですが過ぎると完全主義になり他が許せなくなり、その結果ストレスがたまります。 真面目という要素に 不真面目、遊びという反対の要素を心の中に少し入れるとバランスがとれてきます。 気持ちに余裕が出来てくる。 真面目の良さがほどよく引き出されストレスがなくなってきます。 陰陽(相反するもの)のバランスが大切ですね。