病気でない病人 2009年5月5日(火)
体調が悪いと思い、 病院で検査してもらい、 その検査結果は 異常なしと言われる。 検査結果の数値は 正常なので、 病気ではないと言われる。 しかし、 本人の自覚では、 どうも、体調がよくない。 こういう話はよく聞きます。 このように、自分では 不調を感じているのに、 病気と診断されない人、 病気まではいかないけれど体調の悪い人を、 身体均整法では
『病気でない病人』 と呼んでいます。 実際 この『病気でない病人』の方は かなり数多くおられます。 『病気でない病人』は いろいろ原因がありますが、 体のバランスをくずされている方、 姿勢をくずされている方が、 非常に多いです。 この『病気でない病人』の方は 身体均整法の施術によって改善されていく方が、 かなり多いのです。 (身体均整法の得意分野といってもいいと思います。) 姿勢がくずれると 体内にある血管、 神経、 内臓などが 圧迫され、 体の不調を感じるようになります。 今、 病気でないのに 体の不調で悩んでおられる方は、 是非一度、 身体均整法を試されることをおすすめします。