水飲み健康法の危険 2009年7月14日(火)
水飲み健康法といって、 水を一日に 何リットル以上飲むとか、 多量に飲むほどいいとか 言う話をよく聞きます。 これは、かなり危ない方法だと思います。 確かに、 赤ら顔の陽性の強い人などには効くと思います。 しかし、 陰性体質の人がすると、冷えや, むくみが出たりして、 体調をこわす人も多いです。 自分の体質を よく知ってやらないと 逆効果になってしまいます。 当たり前のことですが、 水は 飲みたくなった時に、 その人の適量飲むのが、 体にいいです。(適量は 、飲みたい量ではありません。) 適量がわからない時は 飲む量を増やしたり、 減らしたりして、 自分の体調が良くなる量をみつけるのが 一番適切です。 (飲みたい量のやや少なめが 、 適量の場合が多いです。) この適量は個人個人がまったく違っているので、他の人と比べる必要はありません。 気温によっても変わってきます。 元々、水飲み健康法は、 湿度の低いヨーロッパのもので、 湿度の高い日本では合わない人も多いです。 健康法は何でも そうですが、 体質を考えてやらないと、 かえって不健康になってしまうことがあります。