陰陽の実用法 …………… 2009年11月17日(火)
陰陽を 実際に 使っていくのに、 どうやって 見ていくかというと、 例えば、 陽性は、 引き締まっているという性質があるので、 引き締まったもの、 小さいものは、 早い、 熱いという性質をもつ傾向があります。 陰性は、 広がる性質なので、 広がったもの、 大きなものは、 遅い、 温度が 低いという傾向があります。 (ややこしいですが、 大きくても、 き締まったもの、 小さくても広がったものもあります。 総合的に 陰陽の判断をします。) 食べ物で 見ていくときに、 体の冷える人―陰性の人は 陽性の食べ物を食べると暖まってきますし、 体の熱い人―陽性の人は 陰性の食べ物を食べると、 体が冷えてきます。 極く 単純に言うと以上のことが言えます。 しかし、 実際は、 少し複雑です。 陰性の人が陽性の肉類を食べると、 体にいいかというと、 そうではなく、 肉類は陽性が強過ぎるので 体は反発します。 また、 陽性の人が、 陰性の砂糖をとっても、 砂糖は陰性が強過ぎるので反発します。 つづく