陰陽の実用法 2……………. 2009年11月24日(火)
食べ物で 体の 陰陽バランスをとるには、 基本的に 陰性の 人は 陽の食べ物、 陽性の人は 陰の食べ物をとれば、 いいのですが、 実際は 少し 複雑です。 例えば、 陰性の人に 塩(陽性の代表)を そのまま 食べさせても、 吸収しません。 濃い塩水を飲もうとしても、 吐き出してしまうのと同じです。 陰性に 陽を与えるのも、 陽性に 陰を与えるのも、 少しずつ徐々にいれていかないと 体の方は 受け入れてくれません。 例えると、 炭に 火を おこすような 感じで やらないと 入っていきません。 実際どうするかというと、 陰性の人に 陽をいれるには、 梅干しという、 陽性を少しゆるめた形で、 とっていきます。 また、 ごま塩の塩分の薄い方から 徐々に濃くしていって、 陽性を 徐々に 吸収するようにします。 陽性の人に 陰をいれるには、 ゆでたり、 蒸したりした、 キャベツなどの野菜を 塩分を極少なくして、 さらに塩分を減らしていって食べます。 この塩加減は人によって違います。 陰にしても、 陽にしても、 この塩加減を うまく コントロールできれば、 体調は良くなっていきます。 何回か試行錯誤すると わりと簡単にわかります。 (最初は、食べて おいしいぐらいの塩加減から、 始めます。)